なぜカラフルという本を選んだかというと、この本のあらすじを見てみたら、おとぎ話みたいで面白そうと思ったからです。
この本を読んで、一番印象に残った場面は、美術室での場面です。絵を描いている時だけ、「ぼく」は、いやなことを全部忘れていて、その嫌なことを忘れるほど、楽しめることがあるなんて私はすごくうらやましいなと思いました。私には嫌なことを忘れるほど楽しめることはまだないけど、私も真のように楽しめる事がほしいなと思いました。だから、真のように楽しめる事を見つけるには、やりたいことを見つけなければならないと私は思ったので、やりたいことを見つけて、それがまことのような嫌なことを忘れるほど楽しめる事になればいいなと思いました。
次に私は、共感した場面がありました。それは、真が集団で殴られたりしたときの場面で、それは「集団でやるやつなんか大嫌いだよ」というところです。私はこの文章にすごく共感しました。集団対一人でこんなの勝てるわけない弱い者いじめしてなにが楽しいんだって思いました。
でも、弱い者いじめは簡単にできることだから、私にもできるかもしれないけど、私はそういうことをやる人大嫌いだから絶対にやりたくないです。
弱い者いじめをなくすためには、やっぱりみんなが強くなることが大切だと思います。やられてもやり返せばいいと思います。でもやり返してもやり返されるだけかもしれないから、ただやり返すだけじゃなくて、注意もたいせつだと私は思います。
私が一番感動した所は、本当は「ぼく」が小林真だったことに気付いた時に天使のプラプラが「あなたはあの世界にいなければならないのです」といったところです。私はこの言葉をいろんな人に伝えたいなと思いました。
本の詳細:[カラフル]