月別: 2018年2月

作者:百田 尚樹 ツイッター:[https://twitter.com/hyakutanaoki?lang=ja] 出版:講談社 先ず、この本を読む前に,余り本など読んだ事の無い息子が、戦争の記憶が今...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:百田 尚樹 ツイッター:[https://twitter.com/hyakutanaoki?lang=ja] 出版:講談社 「永遠の0」の中で、日本軍にあと一押しされていたらやられていた戦いは相...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:太宰治 出版:青空文庫 「恥の多い人生を送ってきました」「人間失格」この小説の中でも特に印象に残り、なおかつ有名な言葉はこの二つであると思う。葉蔵が自分を否定し、他人と違う価値観を持つがために他...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:太宰治 出版:青空文庫 この本を読み終えて心に残った疑問は、葉蔵が人間らしく生きていくのに欠けていたものは、一体何だったのかという疑問です。 裕福な家庭で、たくさんの兄や姉を持つ末っ子に生まれた...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:夏目漱石 出版:青空文庫 私が夏目漱石の「こころ」を初めて読んだのは高校生の国語の教科書でした。 私はそれまでに熱心に本を読んだことがなく、有名な作家の小説を何となく目で追っていたくらいのものだ...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:夏目漱石 出版:青空文庫 「こころ」を初めて読んだのは中学生のころだと思います。それから、高校時代、大学時代、社会人になってからと、何度、読み返したかわかりません。読むごとに心に響く作品です。 ...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:夏目漱石 出版:青空文庫 旧千円札の肖像画でもある日本を代表する文豪、夏目漱石。恥ずかしながら私はこれまで、漱石の作品を読んだことがなかった。そこで課題としての読書感想文の提出に漱石の作品の中か...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:森 絵都 出版:文春文庫 「カラフル」は、死んでしまった中学3年生の「ぼく」が、天使のボスの気まぐれで、再挑戦のチャンスを与えられる物語です。「ぼく」の魂は3日前に服毒自殺をはかった小林真（まこ...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:森 絵都 出版:文春文庫 「あなたはあの世界にいなければならない」 反抗期。周囲の人やものをやたらと傷つける時期。しかしそれ以上に、そんな自分に傷つく時期。 反抗期だった頃の私は、まず自分を取り...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:森 絵都 出版:文春文庫 仮にこの世がモノトーンで占められている世界だとしたら、どんなに味気ないだろう。私たちは今、いろんな意味で色の渦の中に生きている。 『カラフル』に出会ったのは中学二年生の...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:青木 和雄 出版:金の星社 「どんな本だろう。」題名を一目みた時、思いました。私の中では、明るく、おもしろい本だと、思っていました。読み進めていくうちに、悲しい本だということが、分かりました。主...⇒⇒⇒ 続きを読む

作者:住野よる ツイッター:[https://twitter.com/978410350831_1] 出版:双葉社 　「君の膵臓（すいぞう）をたべたい」は、「僕」こと志賀春樹の一人称で語られる物語です...⇒⇒⇒ 続きを読む